こんにちは、Kokoです!
先日、我が家の外構工事が終わり、ようやく全ての工事日程が終了しました。
2020年6月から始まった家づくり。ようやくここまで辿り着きました。まだ少しお直し等の予定は入っていますが、いよいよWEB内覧会を始めたいと思います!(5回に分かれる予定です)
あえて後悔ポイントや残念ポイントも細かく紹介していきますので、もしよろしければお付き合い下さい!
間取り写真ありの3Dパース内覧会を先にご覧になりたい方はこちらからどうぞ
外観
間取りを公開している関係で全体の写真は控えさせて頂きますが(意味あるのか分かりませんがなんとなく)、正面玄関部分はこんな感じです。
建物正面の外構はシンプル&極小!シンボルツリーは①実がならず、②成長が遅く、③虫がつきにくいアオダモを選びました。今はまだ少し貧相な感じですが、今から少しずつ生い茂ってくるはず。土が見えている部分は、住友林業緑化の外構担当者さんからご提案頂き、後日グリ石を置いて頂くことになっています。
外壁はシーサンドコート10を全面に。シーサンドコート10はアクセント色なので、支店によっては全面施工NGの支店もあるらしいのですが、我が家の場合は、ムラが出ることを了承して施工して頂きました。ムラを最小限に抑える為に、玄関部分の外壁はオプションで刷毛引き仕上げにして頂きました。(その他はコスト削減の為、標準のラフ仕上げです)
ちなみに、今のところ休日は写真のように家中の窓を開け放っているのですが、軒がほぼない家なので、急な夕立の時は猛ダッシュで窓を閉めて回る必要があります。
残念ポイント①:子供部屋の窓サイズ
ここで早速残念ポイントです。我が家は(私だけだけど)『クリスマスツリーが見える窓がほしい!』という希望があり、正面に大きめの窓を付けて頂きました。(今まで読んでくださっている方はご存じのはず)
ただ、向いに大きなマンションがあり、建ってから、そのマンションの3階部分とばっちり高さが一緒なことに気付きました。(我が家の方がマンションより高い位置にあるので、あまり気にしていなかったのですが我が家の2階とマンションの3階がばっちり同じ高さでした。なぜ気にしなかったのか。)
結局、日中ほぼロールスクリーンを開けることができません(笑)。こんなことだったらクリスマスツリーにこだわらずに、目線が気にならないような横長の窓を天井付近に付けたらよかったんじゃ、と後悔中です。(外観的にはこの大きな窓を褒めて頂くことが多いのも確かなんですけどね)
今回学んだことは、自分達のこだわりを叶えることも大事だけど、そのお家特有の周辺環境やその土地の個性と矛盾していないか確認しながら進めるべきだった、ということ。次またお家を建てることがもしあるなら、気をつけたいと思います。
残念ポイント②:ロールスクリーンの隙間
一つ学んだところで、この窓には更なる残念ポイントが・・・
この夜の写真を見て頂くと、ロールスクリーンと窓枠の隙間から少し部屋が見えるのが分かりますでしょうか?この部屋は子供部屋なんですが、広くもない部屋なので、すっきりさせようと、ロールスクリーンは窓枠内に取り付けて頂きました。
少し隙間から中が見えるらしいという前情報はあったんですが、夜になるとこの細い隙間から想像以上に中が見えます!
この他にも窓枠内にロールスクリーンを取り付けた場所はいくつかあるものの、特に視界が抜けた場所ではなく気にならないんですが、この建物正面の窓は、前面が道路で遮るものがないため、ほどよい角度から凝視されてしまったら、普通に中が見えます…。
幸い、私はあまり気にしない性格ですが、それでも子供部屋なので将来レースカーテンとか付けてあげようか、、と検討中です。気にされる方はロールスクリーンは窓枠より外に取り付ける、もしくはカーテンにする等、検討された方がいいかもしれないです。
外観の仕様をまとめた記事はこちらから
玄関
玄関ドアはYKK APの住友林業標準のドア、電子錠付きです。電子錠は前評判通りの快適さで、慣れてしまったら鍵で開けるなんて考えられなくなる程便利です。
左に少し写っているのは、別角度から見た三協アルミの機能門柱(フレムス)ですが、黒なので雨の翌日は黄砂の跡がひどいです。お掃除が大の苦手夫婦が気になって雨の度に拭き拭きするレベル。でも、黒以外は考えられなかったので、しょうがいないんですけどね。
ちなみに元々はサンワカンパニーのオスポールにしようと思っていましたが、『前入れ後ろ出し』のポストだった為、我が家の正面の外構が狭すぎて、郵便を取り出す扉が外壁に当たって開かないということが分かり、『前入れ前出し』のフレムスに変更しました。
残念ポイント③:玄関ドア
玄関部分の残念ポイントですが、玄関ドアの色はちょっともう一つだったかな、と思ってます。個人的にオレンジみの強い木目を今回のお家づくりであまり使っていなかったんですが、玄関の扉は夫からの強い減額調整プレッシャーもあり(完全に人のせいにしてる笑)、なんだか打ち合わせ終盤で力尽きていて、標準の中からエイヤ!で決めてしまいました。と、どうでしょう。なんだかここだけ我が家のテイストとずれている気がしています。
みなさま、玄関扉を決める頃には集中力が切れてきますが、毎日家に帰ってきた時に少し残念な気持ちになりますので慎重に選んで下さい(←当たり前のことを堂々とアドバイス)。
ただ、オレンジみが入った木目は男性にはウケがよく、夫は気に入っているみたいなので、それが救いです。
駐車スペース
こちらはこじんまりした我が家の駐車スペース1台分。お分かりになりますでしょうか。右側の壁と奥の壁は色が違うことを!我が家は、敷地内の高低差のおかげで、基礎のコンクリート部分がこんなに高い位置まであります。玄関側の壁は、家の正面になるので、基礎コンクリートがこんなに出ていると見た目がよろしくないということで、基礎部分にもシーサンドコートを施工して頂いていて、駐車スペースはコスト削減の為、吹付けなしです。でもこのツートーンな感じが意外とかっこよくて気に入ってます。
そういえば、基礎の水切り(中央に水平に走っている見切りのことです。水切りであってますかね?)も変わってるのがこの写真だと分かります。基礎にシーサンドコートの施工がない左側は通常の太い水切り。右側シーサンドコートが施工してある方は見栄えを考慮して細いものに変更しましょうと設計士さんから提案して頂きました(そもそも水切り無しになったのかも。この辺素人にはよく分からず曖昧です)。何度も説明して下さったんですが、出来上がるまでイマイチなんのこっちゃ分からなかったんですが、出来上がった外壁を見て納得!細かい部分までこだわって頂いて本当に感謝です。
ちなみに、今後は電気自動車が主流になるだろうからと設計士さんからお勧めされ、電気自動車用のコンセントも念のため付けて頂きました!
というわけで、今回は少し短めに外観をまとめてご紹介しました!なんだか残念ポイントが多い印象になってしまったので、『ここがお気に入り!』という点も最後にまとめておきます。
というわけで、次回は、玄関から1階のトイレについてレポートしたいと思います。トイレは正直後悔ポイントだらけの箇所なので、次回は荒れそうです(笑)。いつも読んで頂きありがとうございます!
【WEB内覧会②】続きはこちらから