Koko's New House Project

2020年、住友林業で38坪、総2階の家を建てることになった30代ワーママ、Kokoの家づくりの記録

打合せ②:間取りほぼ決定!?我が家の間取り遍歴。

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Photo by Avel Chuklanov on Unsplash

こんにちは!Kokoです!

 

ドタバタの住友林業との契約決定、翌日調印式、から3週間が経とうとしています。

私たちの引渡し時期は2021年3月末(子供達の保育園転園の為にマスト。共働きなので、年度中に引っ越そうものなら、次の4月まで保育園に入れない、なんて悲惨な状況がありえます)。6月末に契約をしたので、本当にぎりぎりなのです。着工合意まで毎週打ち合わせに伺うようなスピード感で進めていかなければなりません。

毎日なんかそわそわして、気持ちだけ焦っていますが、後悔しないよう情報収集をして、着実に決めていきたいと思います!

 

 

さて、今日は、かなりの紆余曲折がありながら、なんとかほぼ形が見えてきた我が家の間取りについて、です。

 

以前まで話を進めていた設計事務所さんとの打ち合わせ5回くらい、住友林業との打ち合わせ2回、その間何度とないメールでのやり取り。で、やっと自分達が求める家の希望が形になってきました。

35坪くらいのお家を計画中の方の参考になれば嬉しいです。

 

 

我が家の土地について

2年程粘って探し出した土地です。(と、言っても、今まで想定もしていなかったエリアに、ある日、夫が突然見つけました)決して広くはないですが、都市部としては狭すぎて辛いというサイズでもなく、周りに商業施設もあり、駅からもほどよい距離で、街の雰囲気にも定評があり、よい教育施設もあり、運命を感じました。それまで見てきた土地の中には先に申し込みが入って買えなかった土地もいくつもありましたが、全てこの土地に出会う為だったと思えましたね。

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建蔽率60%、容積率200%、市街化区域

 

我が家の間取りの希望は

  1. 1階LDK
  2. 2階に水回り(色々検討してコンパクトハウスの為、2階で着地しました)
  3. リビング階段(スケルトン階段)
  4. リビングに吹き抜け
  5. 将来2分割できる子供部屋
  6. どこかにヌックを作りたい
  7. 主寝室
  8. 夫の書斎
  9. ランドリールーム
  10. パントリー&冷蔵庫が隠せるスペース
  11. ウォークインクローゼット(メイン1つ、主寝室に1つ)
  12. エントランスクローク
  13. 庭(できればテントが張れるサイズ)
  14. 駐車スペース1台
  15. 外からクリスマスツリーが見える窓を作りたい(完全に私の憧れです)
  16. ベランダはなし(外で洗濯物干さない)

 

そして、この希望をベースに設計士さんに作ってもらった間取りがこちら。

 

我が家の間取り遍歴

1. 設計事務所の設計士さん

 スキップフロアになっていて、とても遊び心のある間取りです。我が家は土地に段差があり、それを上手くいかしたデザインになっています。当初はスキップフロアに懸念があり、うーん、スキップフロアは無い!となったんですが、今回ブログに載せる為に改めて見たら、なにこの間取り、とてつもなく、ワクワクする・・・と感動しています。

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2. 住友林業の設計士さん

別の日のブログにも載せていますが、この間取りも当初は、う~ん、、なんか普通な気がする・・・と全然テンションが上がらなかったんです。ただ、間取りに行き詰って、ふとこの間取りを見返したら、なにこれ、めちゃめちゃいいじゃん、となったのです。何十通りも色んなパターンを想定した後、とてもしっくりきました。それが、初回の打ち合わせでサラサラと描かれたものなんて。。設計士さんて本当にすごい。

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3. 住友林業の担当設計士さん

そして、最終的に、私たちの希望を詰め込んでもらった間取りがこちらです。ほぼ方向性が確定してきて本当に一安心。これを見た時に、はい、良い家建ちますねこれは!と思いました。ただ、次回の間取り確定までにもう少し微調整させてもらう予定です。

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この3つはほんの一例で、本当はプラス5回以上提案してもらっています。

間取りって、最初はあまりよくないと思った間取りが、後からじわじわとよく見えたり、すごく好き!と思ってた間取りが、突然なんか違うな~って思い出したり、何度も見た間取りなのに新たな発見があったりと、本当に奥が深いですね。

どれも設計士さんのアイデアと想いが詰まった間取り。最後に決まった間取りは、なんだかみんなの想いが詰まった宝物のよう、ってどなたかブロガーの方が言っていて、大げさな!と思っていましたが、本当にその通りだと思います。

次回の間取りの確定が楽しみです!

 

番外編:私の強いこだわり『ヌック』と『クリスマスツリーが外から見える窓』

私が家を建てるにあたって、なぜかものすごくこだわっている場所があります。『ヌック』と『クリスマスツリーが見える窓』です。(もちろん、キッチン、パントリー、ランドリールームもとってもこだわっているんですが)

設備として絶対必要!という訳ではないですが、そういう『余白』って生活にも家にもとても大事だと感じているので、どうしても実現したいスペースです。

 

ヌック

{ nook } (名) 
1. 人目に付かない所、隠れ場所、避難所
2.〔部屋の〕片隅、引っ込んだ場所

 

最近注目されているちょっとした隠れ家スペースや、こじんまりとしたリラックスできる場所のことですね。

現在、2階の階段を登り切ったところにヌックを作りたいなーと思っています。家族の誰かが好きな時に好きな本を読みながらまったり過ごせる場所。イメージは二子玉の蔦屋家電の本棚と本棚の間にある2人掛けのカウチのような。(って、伝わりますかね?)実現したら、私のお気に入りポイント第1位になることは間違いないと思います。

 
 
 
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クリスマスツリーが外から見える窓

これは恐らく映画『ホームアローン』の影響だと思いますが、私の長年の夢です。凍えそうな冬の夜、家まで帰ってきたら、家の窓からクリスマスツリーのイルミネーションが見える、なんて、いいよね、と。ちなみに、形はクリスマスツリー全体が見えるような縦長の窓です。この場所も、「これ本当に要るかな?」と何度か言われながら、なんとか今まで死守しているこだわりの場所です。実現できますように!

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Photo by Nine Köpfer on Unsplash

 

今日は、私たちの設備の希望や間取りについてでした!

次回の打ち合わせでいよいよ間取りが確定し、窓などを決めていく作業に入るらしいです。

いよいよなので、楽しみです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

それでは、また!