こんにちは、Kokoです。
もはやしつこいレベルまで来ていた我が家の照明探しの旅もついに終わりを迎えることになりました。
今日は、最近訪れたヤマギワ、Vistosiの照明を見にいったルミナベッラ、GUBIの照明を見せて頂いたTrishna Jivanaさんで出会った照明の数々を一気にご紹介したいと思います!
そして、Koko家が最終的に購入したダイニングのペンダントライトも後程ご紹介します!
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ヤマギワ
住友林業とも提携があり、一度は行ってみたかったヤマギワ。昨年末に行こうとしたらリニューアルの為クローズしていて行けず。やっとリニューアルオープンされ、気になっていたフリッツハンセン/ライトイヤーズのSuspence P2の2灯吊りが見れるらしいと聞きつけて、急いで行ってきました!
ありましたよ!Suspence P2の2灯吊り!フリッツハンセンのフラッグシップストアでも確認できなかったので、これは嬉しい!やはり現物を見ると雰囲気がよく分かります。
公式からお借りしてきた写真ですが、Lee Broomで調べている時に、クリスタルバルブという商品を見つけて、恐ろしく綺麗で繊細で、いつか洗面台やトイレとかに使いたいと思ったのがこれ。
ヤマギワのショールーム、見てみたかった照明の実物がたくさん見られて、本当に大満足!ただ、最近までSuspenceのP2にしようと思っていた私ですが、少し丸みのあるデザインが我が家の雰囲気にはベストマッチしないかもしれないと思いだしたので、次のルミナベッラに行ってみたいと思います!
ルミナベッラ
イタリア・スペインを中心とした、洗練された照明の取り扱いが多数あるルミナベッラ。五反田のおしゃれビルに入っていて、たまたま同じビルの東リのショールームに来た時に、ここにあるのかぁ~と思ってはいましたが、実際に入るのは初めてです。こちらには、家づくり初期の頃に気になっていたものの、LED一体型だった為諦めた(だけど後に設計士さんからお勧め頂いた)VistosiのJube(ユベ)を目当てに行ってきました。ちなみにルミナベッラさんも住友林業と提携があります。
カラーは、設計士さんからは『オールドグリーン』という、なんともおしゃれなネーミングの色をお勧めされたんですが、実物の展示がなかったので、サンプルや写真で見せて頂きました。
カタログで見るとほぼ黒なんじゃないかと思うくらいの色だったんですが、実物は名前の通り、ちゃんとグリーンを感じる色味になっています。なんでも以前はかなり暗い色だったのが、最近は薄めでグリーンがしっかり分かるガラスの色に変わってきているようです。カッコいい暗い雰囲気が好きな夫は、以前の暗い色の方が好みだったようですが、グリーン好きにはたまらん色合いです。
Jube、一時は夫婦ともに、『絶対にこれに決めた!』と強く思っていたんですが、やはりLED一体型という事実が徐々にボディブローのように効いてきました(笑)。そして、なんだかシンプルに考えられなくなっていたので、最終的に引っ掛けシーリングで付けられる照明にしよう!と諦めました。
〈Jubeを諦めた理由〉
- LEDの寿命は約10年だが、シーリングカバー内に付属している変換器の寿命が5年程
電気がつかなくなったら、購入業者(ルミナベッラさんか提携する住友林業のどちらか購入した方)に連絡を取って、変換機かLEDライトの交換に来てもらう必要がある。→フルタイム共働き&面倒くさがり夫婦なので、この対応が正直一番ネックでした。- 電気工事が必要
我が家は引渡し後のライト取付予定(引っ掛けシーリングを取り付け済み)だったので、電気工事でまた別途2~3万円かかりそうだった。 →新築工事中に住友林業手配で照明を取り付けてもらう場合は追加費用なしで可能そうだったので、電気工事が必要な照明は新築工事で一気にやってしまいたいですね!
ただ、引っ掛けシーリングの照明より明るく、通常の電球より電球交換の回数も少ないなど、JubeのようなLED一体型にはメリットもたくさん!また、Jubeの場合は変換機があるので大き目のシーリングカバーがありますが、通常の天井直付けタイプは天井がすっきりして見た目が美しいのもメリットですね。
ルミナベッラさんでは、Jubeを採用できるかどうか悩みすぎて他の照明を全く見ていなかったのですが、唯一キッチンハウスのショールームでもよく採用されているFOSCARINIのライトだけ写真に収めて帰ってきました(笑)
というわけで、Jubeの存在感は抜群で、大好きなガラスの照明でしたが、泣く泣く諦めて次に行くことにします!
Trishna Jivana(トリシュナ・ジバーナ)
最後は、今年に入って突然気になりだしたGUBIのライトを求めて、トリシュナ・ジバーナさんにやってきました。GUBIのライトの実物が見れるところがなかなかなく、やっと見つけたのがこちらのショップ。飯田橋駅すぐのところにあります。緊急事態宣言の影響か完全予約制でした。
そして、Koko家が最終的に決めたダイニングのペンダントライトはこちら!(唐突に発表)
GUBI Multi-Lite Pendant(マルチライトペンダント)のブラック!
この照明の面白いところは、下の写真のように、シェードを自由に動かして、光の向きを変えられるところです。ダイニングの照明だと下の写真のように上方向の光にすることはまずないと思いますが、例えばリビングのソファ近くに低めに吊るして上向きの光にしても素敵ですよね。
このマルチライトペンダントを下から覗き込むと・・・
そして、この内側の筒部分。思ったより細くて手が入りづらく、奥の方にソケットがある為、使用する電球はナス型の電球が最適、とご案内がありました。(2021.3.30:実物が届いて電球を取り付けましたが、女性の手なら普通の電球でも取り付けられました!)
この照明のことはお家づくり序盤から知っていたものの、イマイチぴんと来ていなくて候補にも入れていませんでしたが、今年の1月に生みの親のデザイナーが亡くなったというニュースをSNSで見て、急に何かのメッセージに感じました。(一体何の)
先日、木完立会いも終わり、最終的なキッチンの雰囲気を確認してから、『やっぱりマルチライトペンダントで行こう!』と決定!お値段は10万ちょっとなのでお安くはないですが、頻繁に変える照明でもないし、このライトの為に他のペンダントライトは諦めたりもしているので、思い切って購入!(ちなみに、トリシュナ・ジバーナさんのオンラインストアだと、GUBIの取り扱いがある他のストアより1灯で5万円くらい安かったです)
本当は直前まで、DCW Editionsの『Here Comes The Sun』のブラックと迷っていたんですが、特徴ともいえる真ん中のコッパ―色が、我が家の雰囲気に微妙に合わない気がして、最終的にはマルチライトペンダントにしました。(真ん中が白のタイプもありますが、Here Comes The Sunを使うなら真ん中がコッパ―のタイプを使いたかったのです)
そんなわけで唐突に発表しましたが、我が家のダイニング照明はGUBIになりました!
GUBIといえば、完全ノーマークだったこちらのセミペンダントも、曲線が芸術的で(この曲線出すの相当難しいらしいです)写真で見るより圧倒的に素敵でした!
番外編
最後に、番外編として、照明にアンテナを張りまくっている時期に見つけた照明達もご紹介しておきます。
IKEA
GODSAK
Sempre
Golden Bell
The Pendant
Panthella Portable
PH5 mini
Caravaggio
Kartell
FL/Y(フライ)
というわけで、本日はヤマギワ、ルミナベッラ、トリシュナ・ジバーナさんまで照明の旅をして、ダイニング照明がめでたく決定したご報告でした!
長い旅でしたが、やっと決まってほっとしています。たまたま在庫もあったので、予想外ですが、入居までにペンダントライトが付くことになりそうです!