こんにちは、Kokoです!
先日、契約後3回目の打ち合わせに行ってきました!
実は、35坪の家と堂々と謳っておきながら、この度、(約)38坪の家を建てることになりました!!
(あんまり変わらないけど)
※プロフィール等は変更しておきます。
ん?坪数増やすって、建蔽率ぎりぎりまで使ってなかったの!?って話なんですが、それは使ってました。
では、なぜかというと、我が家の土地は「準防火地域」という地域で、簡単に言うと、『ちょっと費用はかかるけど、燃えにくい&燃え移りにくい家にすると、建蔽率を10%増やしてあげますよ』*という、素人にとっては『お金で建蔽率買えるってこと?』(←違う)みたいな、(ほぼ)マジックが適用されることになりました。
ちなみに我が家は「防火構造」から、より性能の高い「準耐火構造」に変更。
*「建築基準法の一部を改正する法律」
2019年6月施行。準防火地域の耐火・準耐火建築物およびこれらと同等以上の延焼防止性能を有する建築物に対して、建ぺい率の10%緩和が認められることになった。
本当はこの建蔽率の緩和はどうしても避けたかった私。「準耐火構造」にする為の費用以外に、建築面積アップによる費用も増えるからです。とにかく土地代が安くないエリアなので、予算がぎりぎりです。というか、当初から考えるとかなりオーバーしています。
でも、60%の建蔽率だと、希望していたLDKの広さが得られず18帖くらいになってしまったり、吹き抜けがなくなったりするとのこと。それで我慢して建てたとしても、後々やっぱり狭いね、吹き抜け欲しかったね、と後悔するのは嫌だ!という結論になり、夫の強い希望もあり建蔽率を上げることに決定しました。
この費用、およそ200万円・・・。
仕様の打ち合わせに全く入っていませんが、この間取り計画の時点で大幅アップ。
さらにさらに、見積もりに計画していなかった地盤改良費約150万円(!)もかかることになり、なんかもう、どうにでもなれ状態。
そして、極めつけに外構費用。
3回目で、外構の打ち合わせもあったのですが、見積もりがまたもや膨らみそうと分かり、もはや外構担当の方の話が頭に入ってきません。(担当の方、すみません)
結局、何をお話していたかほとんど記憶にない状態に。
意識がどこかに飛んでいってしまった最大の原因が、リビングからフラットに続くアウトドアリビングの件。
我が家が、お家計画の最初の段階から絶対に入れたいと思っていた仕様です。
もともとLDKが広く取れないことは分かっていたので、空間の繋がりができて部屋の一部として感じることもできる『アウトドアリビング』が必須だと思っていたのですが、この設備、なんと、契約時に見積もりに入れてもらい忘れていました。
ずっと打ち合わせをしていた設計事務所さんには話していたので、すみりんにも話した気でいた私たち。(写真とかで共有はしていたんですけど、言葉ではっきりと伝えていませんでした)
このテラスをフラットにする仕様で、なんと65万円くらいかかるんだそう。(←この辺から意識がどこかにいってしまいました)
と、いうわけで、間取り確定までの打ち合わせでかなりの先制パンチをくらった私たちなのでした。(地盤改良費以外は、自分達の確認不足と拘りのせいなんですけどね)
くよくよしていても仕方がないので、ここから気を引き締めてコストカットに努めていきたいと思います!
一応、ここまでの金額アップをまとめておくと、
準耐火構造に変更&建築面積アップにかかる費用:約200万円
地盤改良費:約150万円
テラスをフラットにする工事:約65万円
契約時点からの金額アップ:約415万円
もう一度いいますね。
まだ何も仕様とか決めてません。
窓の数~とか、室内扉~とか、フローリング~とか、壁紙~とか、ハーモシーリング~とか、金額アップに繋がると言われているようなことは何もやってません(笑)
普通にピンチです。
次回、これらを反映させた最新の見積もりが出てくるので、気を確かに臨みたいと思います。
※ブログで紹介している金額については、誰かの参考になればいいなという想いで積極的に載せていますが、家の広さ、地域、購入時期の違い等、さまざま要因によって変わると思われます。あくまで参考としてご覧ください。
打ち合わせ2回目の記事はこちらから