※2020.8.13 標準水栓とダイニング収納の情報に誤りがありましたので、修正しました。
※2021.1.19 ミーレ食洗機(45cm)の受注停止について追記しました。
※2021.2.10 テーブルレイアウト例、キッチンパネルについて追記しました。
こんにちは、Kokoです!
前回は「住友林業×kitchenhouse(キッチンハウス)」コラボの標準仕様についておさらいをして、キッチンとカップボードが150万円で採用できることが分かりました。(キッチンのみ125万円でも可)
今回は、気になるオプションについてもチェックしていきましょう!
ちなみに、こちらのオプション金額は2020年7月現在のものです。不定期に価格の改訂や設備の更新があり得ますので、よし真剣に検討するぞ!と決まった場合は、カタログやショールームで必ず最新の金額、設備を確認してくださいね!
- 素材
- ダイニングテーブル
- カップボード
- 追加収納
- 加熱機器
- レンジフード
- 食器洗い機
- 水栓
- シンクアクセサリー
- キッチンパネル
- 収納アクセサリー
- トップメタルフレーム
- コンセント追加
- LED照明
- Kokoハウスのオプション金額合計はいくらに!?
素材
フェニックス(新素材)
実物を見て、手で触れて、めちゃくちゃ感動した新素材フェニックス。佇まいがただただかっこいい。実物は写真よりも圧倒的に素敵で、実際に見てから夫のお気に入りです。しかし、、キッチン全体(ワークトップと扉)を変更するのに、さ、31万円・・・。
私『それならエバルトでいいかな。エバルトも気に入ってるカラーけっこうあるし』
夫『かっこいいから追加で払うだけの価値はあると思うよ』
う~ん、なんか揉めそうな予感しかしない(笑)
オプション:
ワークトップ変更(エバルト→フェニックス)90,000円
扉変更(エバルト→フェニックス)220,000円
カップボードの素材変更もオプションで可
ダイニングテーブル
家具専門店で購入するにしても、造作で作ってもらうにしても、それなりに費用がかかるダイニングテーブル。意外となかなか気に入るものがなかったり、キッチンと合う物を探すのが難しかったりしますよね。同じキッチンメーカーで揃えられるのは、素材の質感や色味も完全に一緒なので、LDKの統一感が格段に上がります。
デザインは、固定連結型ですっきりさせるもよし、独立型テーブルでフレキシブルに動かせるのもよし、これは好みの問題ですね。我が家も迷ってます。
固定連結型テーブル
ちなみに、固定連結型のレイアウトはこんな感じで自由に決められます。
独立型テーブル
オプション:
固定連結型テーブル 140,000円
独立型テーブル(脚はメタル、アーチ、センターレッグと選択可)140,000円
カップボード
前回の記事でも書きましたが、我が家は標準仕様のW1850 から拡張するか絶賛検討中!キッチン裏の壁面が長いカップボードって憧れなんですよね~。あと、何度もしつこいですが、デュエの場合はカップボードの隣にコンロ部分のキッチンが付きますからね!(この標準仕様のカップボードにコンロ部分がのっているわけではないですよ!私は勘違いしました)
標準仕様:W1850
オプション:W2150 40,000円
W2450 80,000円
W2600 100,000円
W2750 120,000円
追加収納
カウンター前面に収納を付けたり、手元が見えない収納を作ることも可能です。リビングやダイニング周辺って何かと細々した小物が散乱するので、それらを収納したり、もしくはお気に入りのグラス等を収納するのもいいですね!
オプション:
ダイニング収納 120,000円
手元隠し収納 200,000円
加熱機器
コンロ
オプション:
ハーマン製 機能充実モデル 51,000円
リンナイ製 アプリ連動モデル 255,000円
IHクッキングヒーター
オプション:
日立製 3口IH・オーブン機能付モデル 150,000円
パナソニック製 3口IHモデル 170,000円
アリアフィーナ製 3口IH・グリルレスモデル 175,000円
レンジフード
レンジフードってリビングダイニングで意外と存在感が出るものですよね。本当は我が家はすっきりシャープなアリアフィーナの機能充実モデルにとても惹かれているんですが(あと、おしゃれなお宅に必ずあるイメージ)、標準仕様でもブラックが選べる!ということが分かったので、ここは歯を食いしばってコストカットに努めます(涙)
オプション:
アリアフィーナ製[アリエッタシリーズ]ヴィンテージテイストモデル 60,000円
FUJIOH製 同時給排モデル 90,000円
アリアフィーナ製 機能充実モデル 120,000円
食器洗い機
食器洗い機はフロントオープン型に憧れる私。食洗器はミーレ一択!と思っていましたが、Panasonicの深型もなかなか人気があるんだそう。
担当の営業さん曰く、ミーレとPanasonicのメリット・デメリットは
まとめると、ミーレは食器洗いの『前が楽』で『後が少し手間』、Panasonic深型は『前がまぁまぁ手間』で『後が楽』ということでいいですよね?(←ほんと笑?)
確かに乾燥機能には後ろ髪を引かれる思いですが、我が家はお皿を拭く作業の方が断然ストレスがないで、やっぱりミーレは揺らぎませんでした。食洗器をかけた後、ドアを開けておくと翌朝までに乾くという意見もよく目にしますしね!ただ、ファミリーの場合60cmの方が使いやすいと聞きますが、我が家はスペース的にも予算的にも60cmは断念することになりそうです。
ちなみに、ミーレの45cm。キッチンハウスとミーレの特別な提携価格で+17万円で搭載できます(少し前まで20万強だったそう)。60cmになると通常のお値段になるので、お値段のみで考えると45cmが断然お得だそうです。
オプション:
パナソニック製 深型モデル 130,000円
ミーレ製(幅45cm)170,000円
ミーレ製(幅60cm)350,000
※2021.1.19追記
キッチンハウスとの提携で大変お得だったミーレの45cm(G4700SCI-KH)が3月15日をもって受注終了(後継品の販売まで半年ほど受注停止)となることが発表されました。ただ、3月15日までに注文すれば間に合うというわけでもなく在庫限りなようで、既にBOSCHへの移行が始まっているようです。ミーレの45cmを採用したかった方には大変残念なニュースとなりましたが、私がキッチンハウスをオーダーした時はBOSCHはオプションの選択肢にすらなかったので、選べませんでした(住友林業仕様の場合)。BOSCHも人気の食洗機なので、BOSCHで全然OK!って方も多そうですね!
水栓
オプションの水栓は、タッチレスが希望なら→リクシル製、タッチ式が希望なら→デルタ製、浄水器一体型なら→標準かオプションのクリンスイ製、という感じでしょうか。我が家は浄水器は絶対欲しいタイプなので、オプションのクリンスイ製グースネックモデル(カートリッジの交換は1年に1回でOK)1本でいくか、水栓をタッチレスかタッチ式にして、クリンスイ製の浄水専用水栓を追加するか迷い中です。個人的には、水栓はノーマークでしたが、意外と金額アップの対象となりますね。
オプション:
ハンスグローエ製 スタンダードモデル・クロム(ブラック) 75,000円
リクシル製 タッチレスモデル・クロム 50,000円
クリンスイ製 グースネックモデル・クロム 70,000円
デルタ製 タッチモデル・マットブラック 140,000円
クリンスイ製 浄水専用水栓の追加 50,000円
シンクアクセサリー
シンクはカクカク四角いデザインがとても素敵。タイプはスクエアシンクかステンレスシンクの2種類から選べるそうです。そのシンク周りのアクセサリーがこちら。我が家はこのポケット付きにとても惹かれています。洗い場が小さくなって使いにくくなるんでしょうか・・?
水切りプレート 6,000円
カッティングボード 4,000円
ポケット付 ステンレスシンク 9,000円
キッチンパネル
キッチンの壁には、建築基準法で定められた『耐火性能に優れた不燃材』を使用しなければならないそうで、タイルやキッチンパネルを張る必要が出てきます。(我が家は無知すぎて普通にクロスでOKなんだと打ち合わせ終盤まで勘違いしていました)『タイルは費用面で諦めようかな』という方、そもそも『タイルに拘りがないのでキッチンパネルで全然OK!』という方は、キッチンハウスでオプションで選択できます。
また、キッチンパネルは住友林業でも用意があるので、より幅広い選択肢から選びたい方は住友林業を通した方がいいかもしれないです。ただ、キッチンハウスの公式なオプションとして紹介されているだけあって、キッチンハウスに最適なものが準備されているのはポイントですね。
ちなみに、我が家が一旦キョーライトに決めたものの、結局別のものにした記事はこちら
収納アクセサリー
みなさんは、キッチンの小物の整理・収納、得意ですか?私はとても苦手です。例えば百円均一ショップやおしゃれ雑貨店で仕切り等を買ってきて『おしゃれに収納する』なんてことが、今まで出来た試しがありません。それに対して、正規品の収納アクセサリーは、少しお高いですが、全てが(当たり前ですが)ピタっとシンデレラフィットしてくれるので、毎日気分よく使えると思います。我が家はきっとこの辺りのアクセサリーいくつか買っちゃう派ですが、担当営業さん曰くKEYUKA等のショップで調達される方も多いのだとか。
オプション:
調理器具 浅引き出し用 15,000円
調理器具 深引き出し用 20,000円
ストック素材 引き出し用(1)14,000円
ストック素材 引き出し用(2)8,000円
カトラリー 引き出し用 4,000円
ノンスリップマット(キッチン用)25,000円(カップボード用)25,000円
トップメタルフレーム
見せる収納が苦手な私は絶対に採用できませんが、これは是非採用されたおしゃれさんのお家に遊びに行きたい!少しマニッシュな雰囲気でガジェット感があるので、男性でお料理大好きな方とかにはとてもはまりそうな仕様です。
フレーム本体+基本パーツ6点 150,000円
その他、基本パーツ以外の別売りオプションあり
コンセント追加
今回、ショールームで何気なくキッチンの側面についているコンセントを見て、おぉ、JIMBO NKシリーズ!と声が出てしまったコンセントです。オプション2,000円ですが、個人的には嬉しいポイント。キッチンハウスを採用されるお家ってやはりデザインにこだわっている方が多い印象がありますので、JIMBO NKシリーズを採用される方も多そう!ということで◎!
JIMBO製2口(ホワイト・ブラック・グレー)2,000円
LED照明
LED照明はカップボードがフロートタイプかハーフトールタイプで追加可能だそうです。(ワークスペースがあるかどうかってことですね。フルトールタイプだと、一面収納なので、LEDつける必要も付ける場所もないので)
カップボード側 65,000円
と、いうわけで、気になるキッチンハウスすみりん仕様のオプションと金額をおさらいしてみました!
それでは、我が家のオプション金額も発表しておきます!(え?もう、どうでもいい?)
Kokoハウスのオプション金額合計はいくらに!?
あと少しくらい追加してもいいかも、と検討中のもの(優先順位)
- ダイニング収納 120,000円
- ダイニングテーブル(独立型か固定連結型かは検討中)140,000円
- カトラリー 引出し用 4,000円
- ノンスリップマット キッチン用 25,000円
- ノンスリップマット カップボード用 25,000円
- カップボードサイズ変更 W1850→W2450 80,000円
- キッチン フェニックス(ワークトップ&扉)への変更 310,000円
最終的に我が家の場合、標準仕様150万円+オプション50万円=総額200万円ほどで着地するのでは、(とういうか絶対着地させるぞ)という印象ですね。
でも、これくらいの金額でミーレの食洗機を入れてキッチンハウスを新居に迎えられるというのは、かなりお得なのではないでしょうか!
ちなみに後日、実際に決まった我が家の仕様が気になる方はこちらの記事をどうぞ
住友林業で迷っているという方、住友林業で契約しているけど、キッチンに迷っているという方の参考になれば嬉しいです!
それでは、次回はこのすみりん仕様の注意点について、チェックしてみます。