Koko's New House Project

2020年、住友林業で38坪、総2階の家を建てることになった30代ワーママ、Kokoの家づくりの記録

【照明探し②】フリッツハンセン/ニューライトポタリー

こんにちは、Kokoです!

前回に引き続き、照明のショールーム巡りです。

 

前回の記事はこちら

 

 

前回、私の検討リストを紹介しましたが、今回は3つの最有力候補のうちの2つ、Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)とNEW LIGHT POTTERY(ニューライトポタリー)の実物を確認しに行ってきました!

 

 

Fritz Hansen

まずは、今最も気になっているSuspence P2を見に、Fritz Hansenのショールームへ。

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表参道駅から歩いてすぐのところにあるショールーム

 

ありました!
ショールームに入ってすぐにインパクト強めなサイズのP2が!

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こちらはP2のコッパー。この大振りのペンダントライトが今一番気になっています。
ちなみにこのライトの位置がちょうどよく感じたので測って頂いたところ、床からテーブルまでの高さ72cm、テーブルからライト底辺までが70cmでした。我が家のキッチンハウスのテーブルも72cmなので、参考になります!

 

小さいペンダントライトも好きなんですが、我が家は着工合意でダイニング上のペンダントライトは2灯と決まってしまっています(自分でそう決めたんですが笑)。そんなわけで、大きいのをドンドンと吊るすのもいいなぁと最近急に気になる存在になりました。

 

イメージとしては、こんな感じです。

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お写真お借りしています。色はブラックかライトグレーがいいかな。頭を引っ張られたようなこのミニマルなデザイン、そしてこの主張強めなサイズにとても惹かれます。

 

しかも、乳白色のディフューザーが付いていて、電球が直接見えないのもとてもいい!

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我が家は子供が小さいので、覗きこんだり、電球を気になって触ったりしそう。ディヒューザーは少し奥に凹んだ形状なので、覗き込むといつか電球が見えそうで、でも見えない、不思議なデザインです。

 

 

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P2のブラックやライトグレーの展示がなかったので、P1のブラックをわざわざ出して下さいました。P1(小さい方)でも、こうやってテーブルに置くとかなりの存在感。

 

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ディフューザーを外した中はこんな感じでした

 

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引っ掛けシーリングの根本のカバー部分

 

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色はライトグレー、ホワイト、ブラック、あとショールームに実際に展示があったコッパーから選択できます。また、P2とP1の間にP1.5というのもあって、その場合はグレー、パウダーバーガンディー、ペールパールがあるようです。

 

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スタッフさんがご親切に持って、サイズの比較をさせて下さいました。
〈左〉P2で385mm 〈右〉P1で240mm 実物を見るとP2がかなりボリュームがあるので、2灯を吊るす場合は、P1.5がいいのかもと思ってますが、P2のみ100W、P1とP1.5は60Wだそうです。

 

ちなみに、フリッツハンセンと言えば、ダイニングチェア用に、近年発売が開始されたN01(エヌゼロワン)も見たかったんですが、たまたまアルネ・ヤコブセンの企画展が開催されていてちょうど見れずでした。。。残念!
ただ企画展が見れたのはラッキーでした。

 

偶然にも見れたアルネ・ヤコブセン企画展。アリンコチェア、セブンチェア、グランプリチェアなどの歴史もとても勉強になりました。

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そして、こちらはフリッツハンセン、N01(デザイナー: nendo / 佐藤オオキさん)

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個人的には好みど真ん中の作品です。展示が再開されたらご連絡頂くことになりました。


 

 

 

NEW LIGHT POTTERY

そして、フリッツハンセンの次は、東京で数少ないニューライトポタリーの実物が見れるお店、CIBONEのCONNECTへ。

 

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CONNECTはHAYも入ってますよね。高感度なもので溢れていて、目の保養になります。

 

そして、お目当てのものありました!

ニューライトポタリーのSolaris(ソラリス)!家づくりの最初の方からずっと気になっては、(うちのインテリアには合わないかも)と諦めて、また気になってをずっと繰り返している子です。

 

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CIBONEにはニューライトポタリーコーナーが。中央の丸い照明がソラリス。サイズは200と250がありますが、こちらは250。実物は写真よりかなり大きく感じます。

 

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展示されていたのはクリア。見れば見るほど美しい。個人的にはクリアが好きなんですが、我が家のインテリア的にはグレーかな~と思ってます。あと、個人的な意見ですが、クリアは電球がはっきり見えて、少しまぶしく感じました。(ただ、今付いている白熱電球からLEDのフィラメントが見えないタイプ?を選ぶと、その眩しさは軽減できるそうです。)

 

 

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ソラリスのグレーはなかったんですが、アポロ(左)とリリー(右)でグレーの雰囲気は確認できました。

 

 CIBONEのスタッフさんがとても親切に教えてくれましたが、我が家のような2100のダイニングテーブルに2灯吊るす場合は、クリアの250が一番お勧めとのこと。グレーとブラウンは暗めでかなりムーディな雰囲気になるので、自宅のダイニング用だとしたらクリアがいいのでは、とおっしゃっていました。

ただ、我が家の若干フェミニンな雰囲気のキッチンにクリアを付けると、完全にインテリアの雰囲気がフェミニン&プチラグジュアリーな雰囲気で確定してしまいそうな予感。もう少しシンプルでカッコいい空間に戻したいところではあるので、グレーがよかったんですが、これは迷います。

個人的には、パソコン作業も多いし、子供が大きくなったらそこで宿題をするかもしれない、なんて考えると、明るい方がいいかな。ただ、あまりの素敵さにやっぱり迷う。

  

 

本日の照明をまとめると

Fritz Hansen / Lightyears  Suspence P2

  • 直径 385mm
  • 価格 79,200円
  • 大振りなペンダントライトだが、ミニマルなデザインですっきり見える
  • 直接電球が見えなくて眩しくない
  • 直径320mmのP1.5も選べるが、その場合は100W→60Wに
  • 電球交換が簡単そう

 

NEW LIGHT POTTERY Solaris250

  • 直径 250mm
  • 価格 86,000円
  • ガラスの雰囲気、佇まいが美しい
  • グレーだと暗いらしい
  • 3灯を並べる方が綺麗かも

 

 

と、いうわけで、今のところ、フリッツハンセンとルイスポールセンが一歩リードかな、と思います。(すぐには諦めきれないソラリス)

それにしても照明見てるとわくわくして、延々とショールーム巡りしていたい気分になりますね。

 

我が家は、最近、今更ながら、住友林業のICさんに、インテリアのトータルコーディネートを依頼しました。2週間くらいかかるそうですが、自分の好みとか感覚だけで決めるにはやはり限界があるなと感じたので、プロの方の意見を聞けるのは楽しみです!